Vol.82 ファンが壊れたら、換気扇を全部交換?
前回は、
蓄熱エレメントの細かい穴が、
大きな虫の通り道も
制限している、
という話でした。
今回は、長く使った先の話。
毎日動いているファンも、
いつか故障することがあります。
そのとき、
換気扇を全部交換しないと
いけないのでしょうか?
ヴェントサンには、
知っておいていただきたい
特徴があります。
■旧型から現行ファンへ
ヴェントサンは、
旧型のファンが壊れた場合も、
現行ファンへ交換して
使い続けることができます。
使える蓄熱エレメントや、
壁の中のスリーブまで、
一緒に捨てる必要はありません。
交換が必要な部分を替えて、
使える部分は残す。
しかも以前のファンと
同じものを使うのではなく、
新しい世代のファンへ
更新できるんです。
■買ったときが完成形?
スマートフォンも、
アップデートすると、
機能が増えたり、
使い勝手が良くなったりします。
テスラの車も、
ソフトウェアの更新で
機能が追加・改善されます。
買ったときのままではなく、
使いながら良くなっていく。
ヴェントサンの場合は、
ファンという部品を替える、
ハードウェアの更新です。
方法は違いますが、
既に使っている製品にも、
その後の進化を取り込める。
ここが面白いところです。
■元に戻す、その先へ
Vol.15や18では、
インヴェンターが
専用ファンを開発し、
改良してきた話をしました。
その改良が、
新しく購入する人だけのものに
ならないんですね。
以前から使っている方も、
現行ファンへの交換で、
新しい世代の工夫を
取り込めます。
壊れたものを、
元どおりにするだけでなく、
より良い形で使い続ける。
僕は、ここも
ヴェントサンの大切な特徴だと
思っています。
■古い部品の在庫だけに頼らない
長く使う設備では、
「その型番、もう廃番で、
交換部品がありません」
という話が心配になります。
ヴェントサンは、
昔と同じファンの在庫に
頼るのではなく、
現行ファンへ交換する道を
用意しています。
古いものを使い続けるために、
新しい部品を使えるようにする。
製品を改良することと、
以前のお客様を支えること。
両方を考えているんですね。
■壊れることはあっても
故障しないことが
一番ありがたいのは、
もちろんです。
でも、機械なので、
故障する可能性はあります。
そのときに、
全部を買い替えるのか。
使える部分を残して、
改良された部品へ替えられるのか。
長く暮らす家の設備として、
この違いは大きいと思います。
壊れたら終わりではなく、
交換して、進化しながら
使い続けられる。
そんなところも、
選ぶときに見てほしいですね。
そして実は、
更新できるのは
ファンだけではありません。
次回は、
コントローラの交換です。
旧型のZR10から、
現行のsMoveへ。
小さくなった操作盤を、
元のサイズのまま交換する
「sMoveロング」。
交換用として作られた製品を、
紹介します。
お読みいただき、
ありがとうございました!
改正でした!