vol.62 特別編 安全持続性能の会

「安全持続性能の会」の
第5回全国大会に、
初めて参加してきました。

個人のfacebookにも書きましたが
こちらでも知ってもらいたいので
書きたいと思います。

家の中での転倒や転落を
防ぐための「安全性」。

身体や家族、暮らし方が
変わっても住み続けられる
「持続性」。

この考え方を広め、
家づくりに取り入れている
工務店などが集まるのが、
安全持続性能の会です。

今回、皆さんのお話を聞いて
とても共感したのは、
住宅の性能を高める目的。

その人が、その人らしい
暮らしを、できるだけ長く
続けられること。

耐震も、断熱も、換気も、
そのためにあるんですよね。

例えば、35歳で建てた家に
70歳になっても住む。

家は同じでも、
身体は変わってしまう。

それに、身体の変化は
年齢を重ねた時だけに
起こるものでもありません。

病気やけがで、
明日から暮らし方が
変わるかもしれません。

今は困らない段差が、
大きな障害になる。
使えていたトイレが、
使いにくくなる。

身体が変わった時に家が変化を
受け止められるかどうか。

これは耐震性と並んで、
住宅で一番大切なことだと
思いました。

特に印象に残ったのが、
松井先生のお話です。

一度骨折を経験した人は、
次の骨折を起こすリスクが
高いというお話でした。

だから、家で初めて転倒し、
骨折して入院した時は、
住まいの安全持続性能を
見直す大切なタイミング。

治療を終えて、
また同じ家に帰る。

その時に、転んだ原因や
暮らしにくさが残っていたら、
次の事故につながるかも
しれません。

退院してからの暮らしを、
住まいの側からも考える。

段差や手すり、
トイレまでの動線などを
見直すリノベーションには、
大きな意味があります。

もちろん、けがをする前に、
新築やリフォームの時から
考えておくのがベストです。

これから起きる変化に、
最初から備えておく。

大切なのは、
今の身体で使えることと、
変化しても暮らせること。
その両方なんですね。

エディフィスのテーマは、
「健康・快適・省エネ」です。

僕たちは、換気扇を輸入して
販売することを
目的にしている会社では
ありません。

断熱や換気も、
そこで暮らす人の健康と
快適な毎日を支えるもの。

住まいをつくる時に
考えておきたいこと。

こうした考え方も、
皆さんに伝えていきたいと
思います。

その人が、その人らしく、
長く暮らし続けられる家。

そのために、
住宅の性能がある。

これからも、
そんな視点を大切にして
発信していきます。

お読みいただき、
ありがとうございました!
改正でした。